3代目NC系【ロードスター】2005〜2015

3代目ロードスターは、2005年から2015年まで生産・販売されたマツダのライトウェイトスポーツカーです。

「走りの楽しさ」を実感させるマツダが1989年に販売した初代から約16年間、モデルチェンジを繰り返しながらも「走り」の良さを損なわず、逆により乗り心地からコーナリングの安定感までを向上させていった車で、その質は誰もが納得出来る程の仕上がりとなって行きました。

エンジンは先代まで使用されていた名機B型エンジンから、アテンザ等にも使用されているL型エンジンに変更され、パワーは先代と変わりませんが排気量は2000L化となりエンジントルクも19.3kgfと先代より2kgfアップしました。
サスペンションはRSとNR-Aにはビルシュタインを装備され、NR-Aのサスペンションには2段階の車高調整機能が備わっています。
ミッションは先代と同じく5速、6速ATと6速MTが各グレードで装備されています。
ボディにはタワーバーやフロア補強用のメンバーも装備され、オープンカーの短所であるボディ剛性の低さをしっかりとカバーした作りとなっています。

外見も先代とは違い、フロントフェンダーが強調的な感じで張り出しており、マフラーもテールパイプ2本出しの構造に変更され、先代よりもより迫力あったデザインとなりました。

この車でマツダは2005年に日本カーオブザイヤーに選ばれまして、1983年以来の3度目の受賞となりました。
ロードスターはマツダの代表的な車でもありますので、この受賞も狙っての開発だったそうです。

ロードスターは走りでも多くのチューナーに愛され、ロールセンターを調整して先代同様コーナリングに特化させたり、路面の荒い場所でもギャップを抑える為にサスペンションを変えたりと、チューニングの素材として幅広く生かされております。

ロードスターはこれから先もマツダの代表格となるスポーツカーとして、更なる進化を遂げてファンに愛されて行く事でしょう。

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