イチローの凄さ【動画】レーザービーム・バッティング・美技・WBC

数々の記録を打ち立てているイチロー。
バッティングは言わずもがなですが守備も超一流。

まさに生きる伝説的プレイヤーであります。
そんなイチローの凄さをご紹介したいと思います。

Miami Marlins’ Giancarlo Stanton (27) and teammate Ichiro Suzuki (51) stretch at the start of a spring training baseball practice Tuesday, Feb. 24, 2015, in Jupiter, Fla. (AP Photo/Jeff Roberson)

イチローの記録

イチローは現在に至るまで、日本プロ野球界そしてメジャーリーグ、日米通算において数々の記録を残してきています。

まず日本プロ野球界においては、入団3年目に当時の日本記録であるシーズン210安打を達成。現在の記録は216本ですが、試合数143試合によるもので、イチローの場合はシーズン130試合での達成ということもあり、いかにその記録が偉大なものかが分かります。そこから5年連続で最多安打賞、7年連続で首位打者に輝いています。

特筆すべきこととして4年目の1994年には、最多安打、首位打者に加え、打点王、盗塁王も獲得しており、ホームラン数においても3位と、まさに史上初の5冠王に迫る活躍でした。

メジャーリーグに移籍してからも数々の記録を残していきます。

まず入団1年目に新人最多安打記録である242安打を達成。この年は盗塁王も同時に獲得しており、これはメジャーリーグの歴史の中でも史上2人目の快挙です。そして入団4年目には現在も燦然と輝く記録であるメジャー最多安打記録の262本のヒットを放ちました。

メジャーリーグでも最多安打賞を7回、首位打者を2回受賞しています。通算記録においては2016年にメジャーリーグでの殿堂入り確実と言われる3000本安打を放ち、まだ同年に日米通算でメジャーリーグの最多安打記録である4256本を抜き、世界記録を現在も更新中です。
これからも現役を続けていく意向を示していますので、これからも記録はさらに伸びていくことと思います。

イチローのバッティング技術

イチローのバッティングは「振り子打法」と言われ、この打ち方を開発し一番最初に実用化させたのがイチローなんです。 本来バッティングの「理想」は、視線を動かさずにバットを振ります。 が、逆に振り子打法は前に体重移動させながら大きく動く為に当然視線も動くので、バッティングの理想とはかけ離れています。 簡単に振り子打法を説明すると、足の反動により荷重移動させる為、より長くバットを振る事になり、それにより距離が伸びるのでよりパワーに転化させる事が出来ます。

当然、動きながらボールを見極めて打つもので、変化球に対して対応しやすいという利点があります。 しかし、速球に対しては振り遅れしやすい弱点も持ち合わせる為、より早いスイングスピードが要求されるという事になります。 この点では、イチローのスイングスピードは平均よりもはるかに早く、この打法で活躍するには十分な下地があったのでしょう。

尚且つ、このバッティングスタイルは打った直後のフォームが既に一塁側へ向いている為、スタートが早く内野ゴロでも安打になりやすいという特徴もあります。 イチロー選手は足も速いですからね。 そのバッティングスタイル、スイングスピード、快足、その全てがイチローの凄みへと繋がっているのだと思います。

《イチローの芸術的・変態的バッティング集》

守備もレジェンド級!脅威のレーザービーム

イチロー選手といえば、卓越したバットコントロールで毎年のように3割越えの高打率を残しますが、凄いのはバッティングだけではありません。

日本時代は守備に卓越した選手が選出されるゴールデングラブ賞を7年連続で受賞。
メジャーリーグ移籍後、日本球界のゴールデングラブ賞にあたるゴールドグラブ賞を10年連続で受賞。つまり17年連続でその守備力がリーグトップレベルであると認められたのです。

特筆すべきは、イチローの強肩です。メジャー移籍後のルーキーイヤーにライトの守備に就いていたイチローは、タッチアップで2塁から3塁への進塁を目指したランナーをその強肩で刺殺。実況が「まるでイチローの送球はレーザービームのようだ」と発言したことが由来で、イチローの送球はレーザービームと呼ばれるようになったのです。

《イチロー レーザービーム集》

このプレーはニュースで取り上げられ、イチローのレーザービームは各球団から警戒されることになりました。ランナーが3塁にいて普通ならばタッチアップで1点が入るようなケースであっても、イチローが相手ならばランナーは3塁ベースに止まらざるをえません。抑止力で自軍の失点を防いでいるのです。

また、イチローは失策の少ない選手です。その強肩ゆえ主な守備位置はライトですが、メジャー移籍後のライトでの守備率は2017年時点で0.991を記録しており、この数字はメジャーリーグのライトとしては歴代4位の記録です。2017年の働き次第では歴代3位に躍り出る可能性もあり、まさに守備面でも誰しもが認めるレジェンドクラスの選手なのです。

WBCのイチロー

イチローは第1回、第2回の2回のWBCに出場しています。つまり日本がWBCで2連覇していた時の主力選手の1人だったということです。

まず第1回のWBCでは、2次ラウンドでのアメリカ戦においてアメリカ先発の屈指の好投手、ジェイク・ピービ―から先頭打者ホームランを放ち、チームに勢いをつけるなど、試合での活躍はもちろんのこと、試合外でもチームを鼓舞したり、決起集会を開くなど、チームの中心としての存在感も輝いていました。決勝までの全試合でヒットを放ち、最終結果は打率.364(33打数12安打)、1本塁打、5打点、5盗塁という記録を残して外野手部門のベストナインに選ばれました。

第2回のWBCでもチームの中心選手として、日本を引っ張っていきます。しかしながら1次ラウンドの韓国戦では5打数3安打と結果を残しますが、2次ラウンドまでの間なかなかヒットを打つことができず、非常に苦しい状況が続きます。それでもチームは勝利を重ねていき、準決勝のキューバ戦でも追加点となるタイムリーを放ちます。

そして決勝の韓国戦では6打数4安打の活躍。特に延長10回2アウト2、3塁からセンターへ決勝タイムリーを放つなど記録以上に記録に残る活躍をし、日本のWBC2連覇に貢献しました。

《2009年WBC決勝戦 イチロー奇跡の一打》

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